Sitecore

SitecoreとWordPressを共存させてみる(IgnoreUrlPrefixesを設定してみる)

SitecoreはWebリクエストを受けるとページごとの処理パイプラインに入っていきますが、URLによっては別アプリケーションで処理させたい場合があります。 そのような場合には、Web.configのIgnoreUrlPrefixesを設定すると除外することができます。6.5.0の場合

Sitecore6.6の新機能

遅ばせながらSitecore6.6.0(Technical Preview)を試しましたので、そのメモです。 大きい変更はASP.NET MVC3の対応です。これでSitecoreで、Razorが使えるようになります。 MVCを使う手順は Sitecore MVC Playground Part 1: Enable MVC MVC Controller Re…

Sitecore6.5

サイトコアの6.5が公開されました。また、OMSと呼ばれていたものもDMSと名前を変えています。 リリースノート 多変量テストに関すること 接続文字列 などの変更があるようです。 リコメンドバージョンになるのはまだまだ先だと思いますが、いろいろ気になり…

壁紙の変更とショートカット一覧

Sitecoreのデスクトップで壁紙を設定するには、コントロールパネルやデスクトップの右クリックメニューから変更できます。 独自の壁紙を設定したい場合は「<インストールパス>\Website\sitecore\shell\Themes\Backgrounds」にjpgやpngの画像を配置します。…

レンダリングの種類

Sitecoreでは、HTMLを出力するパーツとして「レンダリング」という概念が用意されています。レンダリングの種類としては以下のものがあります。 XSLレンダリング XSLを使ってHTMLを生成 Webコントロール 「Sitecore.Web.UI.WebControl」を継承するコントロー…

設定ファイルのパス指定

チーム開発では、ソース管理ツール(SVNなど)で管理するファイルのパスが問題になることがあります。Sitecoreでは、Web.configのデータフォルダのパスがその対象になります。環境変数(%SC_HOME%)的なものは使えず、"../Data"というような指定もエラーとな…

手動インストールの方法

Sitecoreを新規インストールする場合には、インストーラを使用することが多いです。インストーラを使用すれば、DBの作成、ファイルの配置、IISの設定、HOSTSファイルの設定までを行ってくれます。 ただ、受領したファイルやSVNのソースをセットアップする場…

コンポーネントアーキテクチャ

SitecoreはASP.NETで動く商用CMSです。一応Sitecore Xpressという無償版もあります。以下、主に自分向けにサイトコアについてメモしていきます。コード部分を開発するにはVisual Studio(Visual Web Developer)を利用します。開発手法についての情報はSDNに…