ふりかえりにスクラム
先日の勉強会で、1日中「ふりかえり」をしたとかいう話がでていました。1時間の「ふりかえり」が精一杯だと感じていたので、本を購入してみました。
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
- 作者: Esther Derby,Diana Larsen,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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基本的なところで
- 場を設定する
- データを収集する
- アイデアを出す
- 何をするべきかを決定する
- レトロスペクティブを終了する
という構成にしていないなぁと思いました。
少しずつアクティビティ(「ブレインストーミング」「555(5人で5分で5つのアイデア)」など)も試していければと思います。
あと、スクラムについても少し教えてもらいました。
アジャイルソフトウェア開発スクラム (アジャイルソフトウェア開発シリーズ)
- 作者: ケンシュエイバー,マイクビードル,テクノロジックアート,Ken Schwaber,Mike Beedle,長瀬嘉秀,今野睦,スクラムエバンジェリストグループ
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
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久し振りにアジャイル方法論に興味を持ったので、上の本を読み終えたら買ってみようかなと思います。
ちなみに忙しい時にいきなり「アジャイルでやるよ」と言うと混乱をきたす気がするので、必要なプラクティスをひっそりと導入することが多いです。(でも、これは手抜きだなぁと思います。本来はきちんと説明してから導入するべきですね。。)