SharpDevelop3.1.1の日本語リソース公開
SharpDevelop3.0の記事を書かせて頂いた時、日本語リソースの更新が止まっていたので、ローカライズを行いました。
SharpDevlop3.1.1が公開されていたので、こちらもローカライズを行い、本日SharpDevelop-jpにて公開しました。興味のある方はご利用ください(日本語化の手順は上の記事に書いています)。
下図は、IronPythonでWindowsフォームをデザインして、プロファイル分析したスクリーンショットです。
- 3.1の新機能
- IronPythonによるWindows Formsデザイナ
- IronPythonアプリケーションのデバッグサポート
- マネージアプリケーションのプロファイル分析
- 3.1.1の新機能
- IronPython 2.6サポート
- Pythonスマートインデント
- NUnit 2.5.3対応
ちなみにSharpDevelop3.2ではIronRubyをサポート予定。SharpDevelop4.0では.NET Framework 4.0をサポートし、エディタ本体をWPFで作り直す予定との事です。Visual Studioとは別の進化を進めているSharpDevelopも目が離せませんね。