(12)〜チュートリアル(1)−ソリューションの作成〜

    • (1)[ファイル]−[新規作成]−[プロジェクト]を選択する。


    • (2)プロジェクトの種類にて[Guidance Packages]−[Web Client Development]を選択し、WCSFのソリューションのテンプレート[Web Client Solution]を選択する。


    • (3)[Create Solution]ダイアログが表示されたら、WCSF依存アセンブリが格納されているフォルダを指定する(通常は、C:\Program Files\Microsoft Web Client Factory\Microsoft Practices Library)。


    • (4)[完了]ボタンを押すと、ソリューションのひな形が生成される。
  • ソリューションの雛形は、2つのプロジェクトから構成される。
    • (1)Modulesフォルダ「Shell」プロジェクト
      • Shellプロジェクトは、サイトマップ(SiteMapBuilderService)、Enterprise Libraryの認証機能(EnterpriseLibraryAuthorizationService)といったシステム共通のサービスを提供。

    • (2)WebSitesフォルダ「WebSite」プロジェクト(Webサイト)*1

  • Visual Studioには、Guidance Navigaterというガイダンスパッケージのサポートウィンドウが表示される。
    • (1)Overiveタブ・・・WCSFの概要説明

    • (2)Available Guidanceタブ・・・操作可能なレシピの表示


    • (3)Historyタブ・・・操作内容の履歴

  • F5キーを押すと、ビルドが実行され、マスターページ構成によるシンプルなページが表示される。

*1:BinフォルダのDLLはそれぞれ、refreshというファイルが同梱。ファイルの中にはDLLのコピー元の相対パスが記述されている。