ADO.NET Entity FrameworkとLINQ
ThinkITの「LINQとADO.NET Entity Framework」を読んでのメモ
- トランザクションスクリプト
- やりたい処理を書く
- テーブルモジュール
- テーブルの全データを表すクラスを作る
- (型無し/型有り)DataSetの非接続更新を最大限に利用
- ドメインモデル
- オブジェクトで考える。1レコードを表すクラスを作る
- テーブルと切り離すためO/Rマッパーを使う
- インピーダンスミスマッチ問題が発生
- ADO.NET Entity Framework
- VS2008の追加する形で2008年前半に登場予定
- Entity Data Model
- O/Rマッパーではない
- 論理データベース設計の上位として「概念レベル」を定める
- テーブルは2つだけど、エンティティは1つみたいな定義ができる
- インピーダンスミスマッチがおきにくい
- 論理、物理設計を切り離せる
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- 言語埋め込みクエリー技術
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- 実行タイミングには注意が必要(遅延実行)
- ADO.NET Entity Framework
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- Object Services
- LINQ to Entityを使ってEntity Data Modelにアクセス
- インテリセンスが利く
- データの追加・更新・削除が可能
- Entity Clientを内部的に使う
- LINQ to Entityを使ってEntity Data Modelにアクセス
- Object Services
Entity Data Model面白そうですね。1つのテーブルを複数のクラスにマッピングして、継承関係をマッピングすることもできると思います。
その他参考。